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テクノロジ系5 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和6年度 春期 午前I 問5

システムの信頼性設計に関する記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ウ

フォールトアボイダンスは、故障が起きた後に対処するのではなく、構成要素そのものの信頼性や品質を高め、故障の発生をできるだけ避ける考え方です。高品質な部品の採用、設計の単純化、十分な試験や品質管理などが該当します。したがって、システム構成要素の個々の品質を高めて故障を防ぐとしたウが適切です。

アの説明は誤りです。利用者が誤った操作をしにくくしたり、誤操作しても問題が起きないようにしたりする設計は、フールプルーフです。フェールセーフは、故障時にシステムを安全側の状態へ移行させる考え方です。

イの説明は誤りです。フェールソフトは、故障時に一部の機能や性能を停止又は低下させ、機能を縮退させながら重要なサービスを継続する考え方です。機能を縮退させないという部分が反対です。

エの説明は誤りです。あらかじめ定めた安全状態に移行又は固定するのは、フェールセーフの説明です。フォールトトレランスは、構成要素に故障が発生しても、冗長化や予備系への切替えなどによって必要な機能を継続できるようにする考え方です。

【ポイント】 故障を起こしにくくするのがフォールトアボイダンス、故障しても機能を維持するのがフォールトトレランスです。 安全側へ移すフェールセーフ、縮退運転するフェールソフト、誤操作を防ぐフールプルーフも区別してください。

出典:令和6年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問5
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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