テクノロジ系8 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和6年度 春期 午前I 問8
ビットマップフォントよりも、アウトラインフォントの利用が適している場合はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
アウトラインフォントは、文字の輪郭を直線や曲線の数式として保持するフォントです。表示時には、その輪郭を指定された大きさに合わせて画素へ変換します。このため、文字を任意の倍率に拡大しても輪郭が階段状に崩れにくく、大きな文字や印刷にも適しています。これに対してビットマップフォントは、特定の大きさの文字を画素の集合として保持するので、単純に拡大すると画素の粗さが目立ちます。したがってエが正解です。
アの「漢字も表示する」は誤りです。表示できる文字の種類は、フォントに漢字の字形データが収録されているかどうかで決まり、ビットマップ方式でも漢字は表示できます。
イの「各文字の幅を一定にする」は誤りです。これは全角文字や等幅フォントの性質です。文字の幅を一定にするか、文字ごとに変えるかは、アウトラインかビットマップかという表現方式とは別の設計です。
ウの「できるだけ高速に表示する」は誤りです。あらかじめ画素として用意されたビットマップフォントは、輪郭から画素を計算する処理が不要なので、一般に単純で高速な表示に向いています。
【ポイント】 ビットマップフォントは特定サイズで高速かつ鮮明ですが、拡大・縮小には不向きです。 アウトラインフォントは拡大・縮小しても形を保ちやすく、画面表示から高解像度印刷まで幅広く利用されます。
出典:令和6年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問8
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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