ストラテジ系27 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和7年度 春期 午前I 問27
クラウドで学習し、エッジデバイスで推論する機械学習ベースのエッジAIにおいて、エッジデバイスで行われる推論処理として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
エッジAIでは、計算能力や大量データを利用しやすいクラウド側でモデルを学習させ、その学習済みモデルを端末やセンサーなどのエッジデバイスに配置します。推論とは、新たに入力された画像、音声、センサーデータなどを学習済みモデルに与え、分類、識別、予測などの結果を得る処理です。したがって、既に学習したモデルに従って実データを識別するイが正解です。端末側で処理するため、通信量を抑え、応答を速くし、機密データを端末内にとどめやすいという利点もあります。
アは誤りです。これは、環境内で行動し、得られる報酬が大きくなるよう試行錯誤する強化学習の説明であり、学習段階の処理です。 ウは誤りです。これは、入力データに正解ラベルを付けて対応関係を学ばせる教師あり学習の説明であり、モデルを作成する処理です。 エは誤りです。これは、正解ラベルのないデータから特徴やまとまりなどを見いだす教師なし学習の説明であり、これもモデルを作成する処理です。
【ポイント】 「学習」はデータからモデルのパラメータを決める処理、「推論」は完成したモデルに未知のデータを入力して結果を得る処理です。 エッジAIでは一般に、負荷の大きい学習をクラウドで行い、即時性が求められる推論を現場の端末で行います。
出典:令和7年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問27
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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