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テクノロジ系15 / 25問

プロジェクトマネージャ試験 令和2年度 秋期 午前II 問15

新システムの受入れ支援において、利用者への教育訓練に対する教育効果の測定を、カークパトリックモデルの 4 段階評価を用いて行う。レベル 1(Reaction)、レベル 2(Learning)、レベル 3(Behavior)、レベル 4(Results)の各段階にそれぞれ対応した a~d の活動のうち、レベル 2 のものはどれか。 a 受講者にアンケートを実施し、教育訓練プログラムの改善に活用する。 b 受講者に行動計画を作成させ、後日、新システムの活用状況を確認する。 c 受講者の行動による組織業績の変化を分析し、ROI などを算出する。 d 理解度確認テストを実施し、テスト結果を受講者にフィードバックする。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

カークパトリックモデルのレベル2はLearning、すなわち学習の評価です。教育訓練によって、受講者の知識、技能、態度などがどの程度向上したかを測定します。dの理解度確認テストは、受講者が新システムに関する知識や操作方法を習得できたかを直接確認する活動です。さらに結果を本人へフィードバックすることで、理解不足の部分を補えるため、レベル2に該当し、エが正解です。

アのアンケートは、研修への満足度、印象、教材や講師に対する感想などを調べる活動です。これは受講者の反応を見るレベル1のReactionに該当し、知識の習得度を測るものではありません。

イの行動計画と後日の活用状況の確認は、学んだ内容が実際の職場で行動に移されたかを調べる活動です。これは行動変容を評価するレベル3のBehaviorに該当します。

ウの組織業績の変化やROIの算出は、教育訓練が売上、生産性、品質、費用削減などの最終成果に結び付いたかを調べる活動です。これはレベル4のResultsに該当します。

【ポイント】 4段階は、反応、学習、行動、結果の順に、評価対象が受講者の感想から組織成果へ広がります。 アンケートはレベル1、確認テストはレベル2、職場での実践確認はレベル3、業績やROIはレベル4です。 各活動が研修直後の理解を測るのか、職場での変化を測るのかを見分けましょう。

出典:令和2年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問15
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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