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マネジメント系8 / 25問

プロジェクトマネージャ試験 令和4年度 秋期 午前II 問8

ソフトウェア開発プロジェクトにおいてWBSを作成する目的として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】エ

WBSはWork Breakdown Structureの略で、プロジェクトで実施すべき作業を階層的に分解したものです。最上位にプロジェクト全体を置き、その下に成果物や作業を段階的に展開し、最終的には進捗、費用、担当者などを管理できる大きさの「ワークパッケージ」まで細分化します。作業の漏れや重複を防ぎ、見積り、日程作成、役割分担の基礎を作ることが目的なので、エが正解です。

アの「期間と費用のトレードオフから総費用を最適化する」は誤りです。これは、作業期間の短縮に伴う追加費用などを比較する費用最適化やクラッシングの考え方です。WBS自体は、期間と費用の最適な組合せを求める手法ではありません。

イの「作業の順序関係とクリティカルパスを把握する」は誤りです。これは、WBSで抽出した作業をネットワーク図に配置し、クリティカルパス法などで分析する目的です。

ウの「日程を横棒で表して開始、終了及び進捗を明確にする」は誤りです。これはガントチャートの説明です。横軸に時間、縦軸に作業を取り、各作業の予定や実績をバーで表します。

【ポイント】 WBSは「何を実施するか」を漏れなく階層化するものです。作業の順序はネットワーク図、日程と進捗の可視化はガントチャートというように、各管理手法の目的を区別して覚えます。

出典:令和4年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問8
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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