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マネジメント系5 / 25問

プロジェクトマネージャ試験 令和5年度 秋期 午前II 問5

ある組織では、プロジェクトのスケジュールとコストの管理にアーンドバリューマネジメントを用いている。期間10日間のプロジェクトの、5日目の終了時点の状況は表のとおりである。この時点でのコスト効率が今後も続くとしたとき、完成時総コスト見積り(EAC)は何万円か。

プロジェクトマネージャ試験 令和5年度 秋期 午前II 問5の図表

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

表から、完成時総予算BACは100万円、出来高EVは40万円、実コストACは60万円です。現在のコスト効率を表すコスト効率指数CPIは、CPI=EV÷AC=40÷60=2÷3です。現在のコスト効率が今後も続くので、完成時総コスト見積りEACは、EAC=BAC÷CPI=100÷(2÷3)=150万円となります。別の形では、EAC=AC+(BAC-EV)÷CPI=60+(100-40)÷(2÷3)=150万円です。したがって、エが正解です。

アの110万円は誤りです。AC+(BAC-PV)=60+(100-50)として、完了済みの作業を出来高EVではなく計画価値PVで判断した値です。実際の進捗とコスト効率を反映していません。

イの120万円は誤りです。AC+(BAC-EV)=60+60とした値であり、残作業を当初予算どおり、すなわち今後のCPIを1として実施できる場合の見積りです。現在のコスト効率が続くという条件に合いません。

ウの135万円は誤りです。AC+(BAC-PV)÷CPI=60+50÷(2÷3)とした値で、残作業の予算を求める際にEVではなくPVを用いています。

【ポイント】 CPI=EV÷ACであり、1未満なら投入したコストに対して出来高が少なく、コスト効率が悪い状態です。 現在のCPIが完成まで続く場合はEAC=BAC÷CPIを用い、残作業を計画どおり行える場合のEAC=AC+BAC-EVと区別します。

出典:令和5年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問5
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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