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マネジメント系12 / 25問

プロジェクトマネージャ試験 令和6年度 秋期 午前II 問12

新しく編成するプロジェクトチームの開発要員投入計画に基づいて PC をレンタルで調達する。調達の条件を満たすレンタル費用の最低金額は何千円か。 〔調達の条件〕 (1) PC のレンタル契約は月初日から月末日までの 1 か月単位であって、日割りによる精算は行わない。 (2) PC 1 台のレンタル料金は月額 5 千円である。 (3) 台数にかかわらず、レンタル PC の受入れ時のセットアップに 2 週間、返却時のデータ消去に 1 週間を要し、この期間はレンタル期間に含める。 (4) セットアップとデータ消去は、プロジェクトチームの開発要員とは別の要員が行う。 (5) 開発要員は月初日に着任し、月末日に離任する。 (6) 開発要員の役割にかかわらず、共通仕様の PC を 1 人が 1 台使用する。 (7) レンタル期間中に PC を他の開発要員に引き渡す場合、データ消去、セットアップ及び引渡しの期間は不要である。

プロジェクトマネージャ試験 令和6年度 秋期 午前II 問12の図表

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

図の月別要員数は、1月から順に0、2、4、7、7、11、11、9、11、4、4、0人です。PCは使用開始前のセットアップに2週間、使用終了後のデータ消去に1週間必要で、いずれもレンタル期間に含まれます。このため、月の途中だけ借りることはできず、原則として使用開始の前月から使用終了の翌月まで借ります。

最少となる月別レンタル台数は、1月から順に2、4、7、7、11、11、11、11、11、11、4、4台です。例えば、1月の2台は2月着任者用のセットアップに使用します。8月は要員が11人から9人に減りますが、9月には再び11人になるので、余る2台を返却せずに引き継ぎます。また、9月末に不要となる7台は、10月にデータを消去して返却するため、10月も計11台を借ります。

したがって、延べレンタル台月は、2+4+7+7+11+11+11+11+11+11+4+4=94台月です。費用は、94×5=470千円となります。

アの350千円は、実際に要員が使用する70台月だけを計算し、セットアップとデータ消去の期間を含めていないので誤りです。ウの480千円は、8月に余る2台について返却と再調達を行うものとして、消去用とセットアップ用を重複計上した場合の金額です。条件ではそのまま引き渡せるので不要です。エの500千円は、設計者、プログラマ、テスタごとにPCを分けて調達した場合の金額です。共通仕様なので、役割をまたいだ引渡しが可能です。

【ポイント】 月額契約では、準備や返却が月の一部だけでも1か月分の料金が発生します。 共通仕様で引渡し可能という条件から、短期間の要員減少時には返却せず、再利用できないかを検討します。

出典:令和6年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問12
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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