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マネジメント系9 / 25問

プロジェクトマネージャ試験 令和6年度 秋期 午前II 問9

あるソフトウェア開発部門では、開発工数 E(人月)と開発規模 L(k ステップ)との関係を、E=5.2L^0.98 としている。L=10 としたときの生産性(k ステップ/人月)は、およそ幾らか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ア

生産性は、得られた成果量を投入工数で割った値です。この問題では、開発規模Lを開発工数Eで割り、単位をkステップ/人月として求めます。

L=10を工数の式に代入すると、E=5.2×10の0.98乗です。10の0.98乗は約9.55なので、E≒5.2×9.55≒49.7人月となります。したがって、生産性はL÷E≒10÷49.7≒0.201kステップ/人月です。小数第1位程度に丸めると約0.2kステップ/人月となるので、アが正解です。

式を変形して確認すると、L÷E=L÷(5.2Lの0.98乗)=Lの0.02乗÷5.2です。L=10では、10の0.02乗≒1.047なので、1.047÷5.2≒0.201となり、同じ結果が得られます。

イの0.5は誤りです。生産性が0.5なら必要工数は10÷0.5=20人月となり、与えられた工数式から求めた約49.7人月と一致しません。ウの1.9は誤りです。これは10÷5.2≒1.9とし、工数式のLの0.98乗を無視した値です。エの5.2は誤りです。5.2は工数見積式の係数であり、生産性そのものではありません。

【ポイント】 生産性の基本式は、成果量÷投入量です。単位まで確認すると割る向きを誤りにくくなります。 工数と規模の関係が非線形の場合、係数だけを生産性とみなしてはいけません。 kステップは千ステップを表し、この問題では規模と生産性の双方で単位が統一されています。

出典:令和6年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問9
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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