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テクノロジ系17 / 25問

システムアーキテクト試験 令和5年度 春期 午前II 問17

暗号技術のうち、共通鍵暗号方式のものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ア

AESは、暗号化と復号に同じ秘密鍵を用いる共通鍵暗号方式です。処理が高速で、大量のデータを効率よく暗号化できるため、ファイルの暗号化や無線LAN、通信データの保護などに広く利用されています。鍵長には128ビット、192ビット、256ビットがあり、固定長のブロック単位で処理するブロック暗号に分類されます。送信者と受信者が同じ鍵を安全に共有する必要があります。

イのElGamal暗号は誤りです。これは離散対数問題の計算困難性を利用する公開鍵暗号方式であり、暗号化に用いる公開鍵と復号に用いる秘密鍵が異なります。

ウのRSAは誤りです。これは大きな整数の素因数分解が困難であることを安全性の根拠とする公開鍵暗号方式です。暗号化だけでなく、デジタル署名にも利用されます。

エの楕円曲線暗号は誤りです。これは楕円曲線上の離散対数問題を利用する公開鍵暗号方式です。同程度の安全性であればRSAより短い鍵で実現できる点が特徴です。

【ポイント】 共通鍵暗号は高速ですが、通信相手ごとに秘密鍵を安全に共有する鍵配送が課題です。 公開鍵暗号は鍵共有や署名に適しますが処理が重いため、実際の通信ではAESなどと組み合わせるハイブリッド方式がよく用いられます。

出典:令和5年度 春期 システムアーキテクト試験 午前II 問17
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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