テクノロジ系21 / 25問
情報処理安全確保支援士試験 令和3年度 秋期 午前II 問21
次の表において、"在庫"表の製品番号に参照制約が定義されているとき、その参照制約によって拒否される可能性がある操作はどれか。ここで、実線の下線は主キーを、破線の下線は外部キーを表す。

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【正解】ウ
図では、「在庫」表の在庫管理番号が主キー、製品番号が外部キーであり、「製品」表の主キーである製品番号を参照しています。参照制約は、子表である「在庫」表に、親表である「製品」表に存在しない製品番号が登録されることを防ぎます。したがって、「在庫」表への行追加で、指定した製品番号が「製品」表に存在しない場合、その操作は拒否される可能性があります。
アの「在庫」表の行削除は誤りです。子表の行を削除しても、親表を参照する不正なデータは生じないので、通常は参照制約によって拒否されません。
イの「在庫」表の表削除は誤りです。外部キーをもつ子表自体を削除すれば、その表の参照関係もなくなります。これは行データの整合性を検査する場面とは異なります。
エの「製品」表への行追加は誤りです。親表に新たな製品番号を追加しても、子表側の参照先が増えるだけなので、参照制約には違反しません。
【ポイント】 参照制約では、子表への追加・更新と、親表からの削除・主キー更新が主な確認対象です。 「子表に存在しない親キーを指定しない」「参照中の親キーを勝手に消さない」と覚えます。 外部キーの値には、設定によってはNULLを格納できます。
出典:令和3年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問21
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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