マネジメント系5 / 25問
ITサービスマネージャ試験 令和6年度 春期 午前II 問5
JIS Q 20000-1:2020(サービスマネジメントシステム要求事項)によれば、内部監査の要求事項のうち、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
内部監査では、何を基準として適合性を評価するのか、どの組織、業務、プロセス及び期間を対象とするのかを事前に明確にする必要があります。アの「各監査について、監査の基準及び監査範囲を明確にする」は、監査を一貫して客観的に実施するための要求事項に合致します。基準が不明確では適合・不適合を判断できず、範囲が不明確では確認漏れや重複が生じるためです。
イの問題が発見されたときに監査を実施することは誤りです。内部監査は、新たなリスクの発見時だけでなく、あらかじめ計画した間隔で実施します。必要に応じて臨時監査を行うことはあっても、それだけでは要求を満たしません。
ウの監査対象業務の担当者から監査員を選ぶことは誤りです。監査の客観性及び公平性を確保する必要があるため、自分が担当する業務を自分で監査するような選定は避けなければなりません。
エの過去の監査結果を考慮しないことは誤りです。監査プログラムは、関連するプロセスの重要性、組織に影響を及ぼす変更、前回までの監査結果などを考慮して計画します。
【ポイント】 内部監査は「計画した間隔」「基準と範囲の明確化」「監査員の客観性・公平性」が重要です。 監査結果は関連する管理者へ報告し、監査プログラム及び監査結果の証拠となる文書化した情報を保持します。
出典:令和6年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前II 問5
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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