ストラテジ系12 / 25問
ITストラテジスト試験 令和4年度 春期 午前II 問12
マルチサイドプラットフォームのビジネスモデルの説明はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】ア
マルチサイドプラットフォームとは、異なる種類の顧客グループを結び付け、それらの間の取引や交流を促進するビジネスモデルです。例えば、オンライン市場は出品者と購入者、決済サービスは加盟店と利用者をつなぎます。一方の顧客が増えると、もう一方にとっての利便性や価値も高まる「ネットワーク効果」が重要です。アは、複数の顧客セグメントをつなぎ、交流を促進するとしているため正解です。
イの顧客データベースを用いて顧客との関係を良好に保つ仕組みは、CRM、すなわち顧客関係管理の説明です。異なる顧客セグメント同士を結び付けるモデルではありません。
ウの部品製造という川上と、販売という川下へ進出する方法は、垂直統合の説明です。原材料調達から販売までのサプライチェーンを自社の事業範囲に取り込む戦略です。
エの異なる機種やOSで同じように利用できる仕組みは、クロスプラットフォーム又はマルチプラットフォーム対応の説明です。ここでいうプラットフォームは動作環境を指しており、複数の顧客層を仲介するビジネスモデルとは異なります。
【ポイント】 マルチサイドの「サイド」は、機種やOSではなく、売手と買手などの異なる顧客層を指します。 収益は、取引手数料、広告料、会費などから得られます。 各顧客層の参加者が増えるほど価値が高まるネットワーク効果が重要です。
出典:令和4年度 春期 ITストラテジスト試験 午前II 問12
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の25問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる