ストラテジ系8 / 25問
ITストラテジスト試験 令和5年度 春期 午前II 問8
マーケティング調査におけるエスノグラフィーの活用事例はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
エスノグラフィーは、調査対象者の生活や行動の現場に入り込み、観察や対話を通じて、その人自身も明確に説明できない習慣、価値観、困り事を理解する調査手法です。アンケートで用意された質問への回答だけでは捉えにくい潜在的な需要を発見できる点が特徴です。ウは、消費行動が実際に起こる現場で観察やインタビューを行い、未知の需要を発掘しているため、エスノグラフィーの活用事例に該当します。
アの方法は誤りです。これは既に公表されている業界資料や調査データを利用するデスクリサーチ、すなわち二次データ調査の説明です。現場で対象者を観察する手法ではありません。
イの方法は誤りです。これは資料請求などの反応数を集計して広告効果を測るレスポンス調査の一例です。広告に対する直接的な反応は分かりますが、生活現場の行動を深く理解するものではありません。
エの方法は誤りです。これは二つ以上の広告案を同じような条件で提示し、成果を比較するA/Bテストの説明です。
【ポイント】 エスノグラフィーでは、「尋ねる」だけでなく「実際の行動を観察する」ことが重要です。 潜在ニーズの探索に向く定性的調査であり、仮説の統計的検証を主目的とする定量調査とは区別します。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 午前II 問8
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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