ストラテジ系14 / 25問
ITストラテジスト試験 令和6年度 春期 午前II 問14
APIエコノミーの事例として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】エ
APIエコノミーとは、企業が機能やデータをAPIとして外部に公開し、別の企業がそれを自社サービスへ組み込むことで、新しいサービスや事業上の価値を生み出す経済活動です。ホテル事業者が他社のタクシー配車機能を自社アプリに組み込めば、宿泊客はホテルのアプリから移動手段も手配できます。企業の枠を越えて機能を連携し、サービスの価値を高めているため、APIエコノミーの事例です。
アの事例は誤りです。これは、EAIを利用して学内の既存システムを連携させるシステム統合の事例です。一つの組織内で業務システムを再構築しており、企業間のAPI連携による新たなサービス提供ではありません。
イの事例は誤りです。これは、社内の別部門にAPIを提供して機能を再利用する社内連携です。利用範囲が自社内に閉じているため、外部企業との価値交換を中心とするAPIエコノミーには該当しません。
ウの事例は誤りです。これは、BIツールによって自社データを可視化し、分析するデータ活用の事例です。APIは利用していますが、他社とのサービス連携や新たな顧客向け価値の創出が中心ではありません。
【ポイント】 APIを使っているだけでは、APIエコノミーとは限りません。 試験では、組織の境界を越えてAPIを公開又は利用し、サービスや事業の価値を創出しているかを確認します。
出典:令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 午前II 問14
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の25問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる