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ストラテジ系5 / 25問

ITストラテジスト試験 令和6年度 春期 午前II 問5

"情報システム・モデル取引・契約書<第二版>"によれば、ウォーターフォールモデルによるシステム開発において、ユーザー(取得者)とベンダー(供給者)間で請負型の契約を基本とするフェーズはどれか。

ITストラテジスト試験 令和6年度 春期 午前II 問5の図表

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

請負契約では、ベンダーが合意した成果物を完成させる義務を負い、その完成に対してユーザーが報酬を支払います。システム内部設計から、ソフトウェア設計、プログラミング、ソフトウェアテストを経てシステム結合に至る範囲では、合意済みの外部設計を基礎として、ベンダーが完成責任を負う成果物と作業範囲を比較的明確にできます。このため、図でシステム内部設計の開始点からシステム結合の終了点までを示すエが、請負型を基本とするフェーズです。

アは誤りです。システム化計画から受入・導入支援までの全工程を請負型とするものではありません。企画段階やユーザー主体の受入・導入支援には、専門家として作業を支援する準委任型が適します。

イは誤りです。要件定義やシステム外部設計ではユーザーとベンダーが協働して内容を具体化し、受入・導入支援でもユーザー主体の活動を支援するため、全範囲を請負型にはできません。

ウは誤りです。終点はシステム結合で一致しますが、始点が要件定義となっています。要件定義とシステム外部設計は請負型を基本とする範囲には含まれません。

【ポイント】 請負は「成果物を完成させること」、準委任は「善良な管理者として業務を遂行すること」が中心です。 企画、要件定義、外部設計など協働性の高い上流工程は準委任型が基本です。 図では、エの矢印の始点と終点を工程の境界線に合わせて確認します。

出典:令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 午前II 問5
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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