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AWS DVA-C03へ改定|C02は11月30日が最終日【2026】

(更新: 2026年9月2日10分で読めます
AWS DVA-C03へ改定|C02は11月30日が最終日【2026】

AWS DVA-C03への改定が発表されました。現行DVA-C02の最終受験日は2026年11月30日、新版DVA-C03のGA提供開始は12月1日です。登録受付は10月27日から、全言語で始まります。

ところがこの試験、AWS公式ページの告知に2つのずれがあります。同じページ内で試験コードの表記が食い違っているうえ、最終受験日も公式ブログと1日違うのです。

以下では、どちらの日付を前提に動くべきかをはっきりさせたうえで、最終日より前に来る実質的な締め切りを日数で示します。C02で走り切るか、10月27日の新ガイドを待つか。判断に必要な材料をそろえます。

告知が二重にずれている——コードと日付の両方

まず、認定ページのバナーはこう書かれています。「This exam is being updated. Registration for the updated version (DVA-C03) opens October 27, 2026. The last day to take the current exam (DVA-C03) is December 1, 2026.」

おかしな点が2つあります。ひとつは試験コード。「更新版」と「現行の試験」が、どちらも DVA-C03 と表記されています。同じページの試験詳細では現行版が DVA-C02 と明記されているので、後者は DVA-C02 を指すはずです。

もうひとつは日付です。2026年9月1日付のAWS公式ブログは、DVA-C03の日程をこう示しています。「October 27, 2026 – Registration opens (all languages)」「November 30, 2026 – Last day to take DVA-C02」「December 1, 2026 – DVA-C03 GA delivery begins」。バナーが「現行試験の最終日」としている12月1日は、ブログでは新版の提供開始日です。

受験者の立場では、判断は単純です。11月30日を最終日として動けば、どちらが正しくても取り逃しません。12月1日を当てにして予約しようとすると、ブログの日程が正なら枠自体が存在しないことになります。

項目内容(2026年9月2日時点)
DVA-C03の登録開始2026年10月27日(全言語)
DVA-C02の最終受験日2026年11月30日(認定ページのバナーは12月1日と表記)
DVA-C03のGA提供開始2026年12月1日
試験時間130分(C02から据え置き)
問題数65問(採点対象50問+採点対象外15問。据え置き)
合格スコア1,000点中720点(据え置き)
受験料150 USD(据え置き)
出題分野・配点未発表(試験ガイドは10月27日公開)

外枠はC02から動きません。130分・65問・合格720点・150 USD。まだ出ていないのは中身、つまり出題分野の構成と配点だけです。ここが分かるのは10月27日なので、それまで新版に照準を合わせた対策はできません。

いま手をつけられるのは、現行版に対する自分の到達度です。4分野のどこで落としているかを問題を解いて数字にしておけば、10月27日に新ガイドが出た瞬間から差分に集中できます。

現行DVA-C02の中身:65問・130分・合格720点

11月30日までにDVA-C02で受けると決めたなら、対策対象は現行版の範囲です。AWS公式の試験ガイド(バージョン1.3)と認定ページが示す仕様は次のとおりです。

項目内容
試験コードDVA-C02
問題数65問(採点対象50問+採点対象外15問)
試験時間130分
出題形式択一選択問題/複数選択問題
スコア100〜1,000の換算スコア(合格スコア720)
受験料150 USD
実施言語英語・日本語・韓国語・ポルトガル語(ブラジル)・中国語(簡体字)・スペイン語(ラテンアメリカ)
推奨経験AWSを使ったアプリケーション開発・保守 1年以上
有効期間3年間
DVA-C02の4つの出題分野と配点比率を示した横棒グラフ

出題は4つのコンテンツ分野で構成されます。配点は「AWSのサービスによる開発」32%、「セキュリティ」26%、「デプロイ」24%、「トラブルシューティングと最適化」18%。開発が3割超を占める一方、セキュリティが4分の1超を握っています。Lambda・DynamoDB・API Gatewayの実装に寄せた学習だけでは、IAMやKMSが問われる26%の分野で失点しやすくなります。

もうひとつ、数字として押さえておきたいのが採点対象外の設問です。65問のうち15問、約23.1%はスコアに影響しません。プロフェッショナルのSAP-C02は75問中10問(約13.3%)なので、DVA-C02のほうが約9.7ポイント高い比率です。本番でどれが対象外かは判別できないため、解いた手応えと結果がずれることがあります。

4分野それぞれの進め方は、AWS DVAの勉強法ロードマップで手順に落としています。

11月30日より先に来る締め切り——初回受験は11月16日まで

カレンダー上の期限は11月30日ですが、意識すべき日付はその2週間前にもうひとつあります。再受験の余地を残すなら、初回受験は11月16日までに終える必要があります。

DVA-C02の最終受験日と再受験リミットの関係を示すタイムライン図

AWSの規定では、不合格後14日間は同じ試験を再受験できません。11月16日に受けて落ちた場合、制度上の最短再受験日がちょうど最終日の11月30日になります。11月17日以降に初めて受けると、C02でのやり直しはありません。

ただし、これはあくまで制度上の逆算です。空き状況は会場や日時によって異なり、11月30日の受験枠を確保できる保証はありません。11月16日ぎりぎりに初回を置くより、もう少し前倒しするほうが安全です。なお2026年9月2日から11月30日までは89日、週に直すと12週と5日あります。

受験回数そのものに上限はありませんが、毎回150 USDの全額がかかります。「とりあえず受けてみる」を2回繰り返すと、300 USDと14日間を消費して振り出しに戻る計算です。

DVAは改定、SAAは告知なし——併願する人の日程設計

今回の更新はAWS認定の一斉改定ではありません。2026年9月2日時点で公式ブログと各認定ページを確認すると、告知の有無がはっきり分かれます。

認定現行新版登録開始現行版の最終受験日新版のGA開始
Developer - AssociateDVA-C02DVA-C032026年10月27日2026年11月30日2026年12月1日
Solutions Architect - ProfessionalSAP-C02SAP-C032026年10月27日2026年11月16日2026年11月17日
Machine Learning Engineer - AssociateMLA-C01MLA-C02(ベータ)2026年9月1日(英語)2026年9月28日(英語)ベータ提供開始 9月29日
Solutions Architect - AssociateSAA-C03改定告知なし

DVAとの併願候補になりやすいSAA-C03には、現時点で改定の告知が出ていません。DVAとSAAを両方狙う人が期限に追われるのはDVA側だけ、ということになります。アソシエイト3資格の違いはSAA・DVA・SOAの比較で整理しています。

注意したいのはDVAとSAPを両方現行版で取りにいくケースです。DVA-C02で再受験を残せる初回受験の目安が11月16日、そしてSAP-C02の最終受験日も11月16日。性質の違う期限が同じ日に重なります。SAP側の日程と逆算はSAP-C03への改定とC02の最終受験日にまとめています。どちらかを前倒しするか、片方はC03で受ける前提に切り替えるかを早めに決めておくと安全です。

よくある質問

結局、DVA-C02の最終受験日は11月30日と12月1日のどちらですか

AWS公式ブログは11月30日、認定ページのバナーは12月1日としており、記事執筆時点で表記が一致していません。12月1日はブログではDVA-C03の提供開始日にあたります。11月30日を最終日として計画すれば、どちらが正しくても取り逃しません。予約時に選べる日程を確認するのが確実です。

DVA-C03の出題範囲はいつ分かりますか

2026年10月27日です。AWSは登録開始と同じ日に試験ガイドと対策リソースを公開すると案内しています。試験時間130分・65問・合格720点・150 USDという枠組みはC02から据え置きと発表済みですが、分野構成と配点は当日まで公開されません。

DVA-C03は日本語で受けられますか

受けられる見込みです。AWS公式ブログはDVA-C03の登録開始を「all languages(全言語)」と明記しています。現行のDVA-C02は日本語を含む6言語で提供されているため、同じ範囲が引き継がれると読めます。なお同時期に更新されるMachine Learning Engineer(MLA-C02)はベータが英語のみで、扱いが異なります。

取得済みのDVA認定は改定で無効になりますか

なりません。認定名はどの版で合格しても AWS Certified Developer - Associate で共通、有効期間は取得日から3年間です。試験の改定にともなって既存認定の有効期限が短縮されるという告知も出ていません。

C02の教材はC03で使えなくなりますか

公開情報だけでは判定できません。同じアソシエイトのCloudOps(SOA-C03)では認定名の変更をともなう更新が行われ、Security Specialty(SCS-C03)では分野の分割と配点の変更が起きました。どこまで流用できるかは、10月27日にガイドが出てから照合することになります。

まとめ

DVA-C03は外枠が決まりました。130分・65問・合格720点・150 USDは据え置き、GA開始は12月1日。開いていないのは分野構成と配点だけで、それが出るのは10月27日です。C02で取り切るなら、狙う日付は11月30日ではなく11月16日。ここまでに初回を受けておけば、制度上は最終日にもう一度ぶつけられます。逆に開発32%・セキュリティ26%・デプロイ24%・トラブルシューティング18%のうち、まだ手をつけられていない分野が残っているなら、89日で詰め込むより新ガイドを待って組み直すほうが遠回りになりません。誤答した論点を一定間隔で再出題するのがSkillStackの復習機能です。この89日を走ると決めたなら、同じ論点の取りこぼしを拾い直す用途で使えます。

参考サイト

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