テクノロジ系10 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和6年度 春期 午前I 問10
CSMA/CD方式のLANに接続されたノードの送信動作として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
CSMA/CDは、共有された伝送媒体を複数のノードが利用する方式です。送信前に伝送媒体上の信号を監視し、空いていれば送信を開始します。ただし、離れたノードがほぼ同時に送信を始めると衝突が起こり得るため、送信中も衝突を監視します。衝突を検出したノードは送信を中止し、それぞれがランダムな待ち時間を置いてから再送します。この動作を示しているイが適切です。
アの「論理的な順位に従って送信権を受け渡す」は誤りです。これはバス型の伝送路上に論理的なリングを構成するトークンバス方式の説明です。CSMA/CDでは送信権を順番に受け渡しません。
ウの「環状に接続し、特殊なフレームを巡回させる」は誤りです。これはトークンリング方式の説明です。特殊なフレームであるトークンを受け取ったノードだけが送信します。
エの「タイムスロットを割り当てる」は誤りです。これはTDMA、すなわち時分割多元接続などの方式です。各ノードが決められた時間帯を使うので、媒体の空きを検査して送信するCSMA/CDとは異なります。
【ポイント】 CSMA/CDは「搬送波を監視し、複数ノードで共有し、衝突を検出する」方式です。 従来の共有型・半二重Ethernetで用いられ、スイッチによる全二重Ethernetでは通常、衝突そのものが発生しないため使用されません。
出典:令和6年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問10
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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