テクノロジ系21 / 25問
ITサービスマネージャ試験 令和5年度 春期 午前II 問21
メモリインタリーブの説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
メモリインタリーブは、主記憶を独立して動作する複数のバンクに分割し、連続するアドレスを異なるバンクに割り当てる方式です。一つのバンクが読出しや書込みを行っている間に、別のバンクへのアクセスを開始できます。そのため、個々のメモリの動作速度を変えなくても、CPUと主記憶との間で単位時間当たりに転送できるデータ量を増やせます。したがって、複数のバンクでアクセス要求を並列的に処理するエが適切です。
アの説明は誤りです。これは仮想記憶の説明です。仮想記憶では、磁気ディスクやSSDなどの外部記憶装置の一部を利用し、物理的な主記憶容量よりも大きなアドレス空間をプログラムに提供します。
イの説明は誤りです。これはディスクキャッシュなどのバッファリングの説明です。高速な主記憶と低速な磁気ディスク装置との間に一時記憶領域を設け、アクセス速度の差を吸収します。
ウの説明は誤りです。これはDMA、すなわち直接メモリアクセスの説明です。DMAでは、専用の制御装置がCPUを介さずに主記憶と入出力装置との間でデータを転送します。
【ポイント】 メモリインタリーブの目的は、複数バンクへのアクセスを重ね合わせて主記憶全体の転送性能を高めることです。 「記憶容量の拡張」は仮想記憶、「速度差の吸収」はキャッシュ、「CPUを介さない転送」はDMAと整理してください。
出典:令和5年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前II 問21
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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