マネジメント系11 / 25問
ITサービスマネージャ試験 令和6年度 春期 午前II 問11
基幹業務システムの構築及び運用において、データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)を別々に任命した場合のDAの役割として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
データ管理者(DA)は、組織のデータを業務上の資産として管理する役割です。設計工程では、業務で必要となるデータの意味、項目、関係、制約などを整理して論理データモデルを作成します。また、「顧客番号」などの名称、桁数、定義を統一し、部門やシステムによって意味が食い違わないように標準化します。したがって、論理データベース設計とデータ項目の管理を行うイが適切です。
アのディスク装置の増設計画は誤りです。これは、データ量や使用率を監視して物理的な記憶容量を確保するDBAの容量管理です。
ウのパフォーマンスチューニングは誤りです。これは、索引の設定、SQLの実行計画の確認、メモリ配分の調整などを行うDBAの性能管理です。
エの障害時のデータ復旧や整合性確認は誤りです。これは、バックアップからのリストアやログによる復旧などを担当するDBAの運用管理です。
【ポイント】 DAは「どのようなデータを、どの意味で管理するか」を業務・論理面から扱います。 DBAは「データベースにどう格納し、安定して動かすか」を物理・運用面から扱います。 論理設計はDA、物理設計・性能・容量・障害対応はDBAと整理すると判断しやすくなります。
出典:令和6年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前II 問11
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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