マネジメント系8 / 25問
ITサービスマネージャ試験 令和7年度 春期 午前II 問8
目標復旧時間(RTO)を24時間に定めているのはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
RTOはRecovery Time Objectiveの略で、日本語では目標復旧時間といいます。サービスが中断してから、事業上許容できる水準までサービスを再開する目標時間を表します。「24時間以内に復旧」と定めた場合、中断発生から復旧までの目標が24時間なので、中断したITサービスを24時間以内に復旧させるエが該当します。
アの、リリース展開のための中断時間を24時間以内とするという記述は誤りです。これは計画されたリリース作業の停止時間に関する制約であり、障害や災害による中断からの復旧目標ではありません。イの、原因となった問題を24時間以内に解決するという記述は誤りです。これは問題管理における根本原因の解決期限です。サービスは暫定回避策などで先に復旧することもあり、RTOとは一致しません。ウの、障害発生時点の24時間前以降の状態にデータを戻すという記述は誤りです。これは、どの時点までのデータを復元するかを表す目標復旧時点、すなわちRPOの説明です。
【ポイント】 RTOは「何時間でサービスを戻すか」、RPOは「何時間前のデータまで戻せればよいか」です。 時間の長さが示されていても、対象がサービス復旧なのか、復元するデータ時点なのかを見分けます。
出典:令和7年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前II 問8
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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